現在、日本の離婚率は大凡2分1組とも言われております。その理由の中で異性関係を離婚理由とするものが、令和2年度の全家庭裁判所の調査より、夫側から2,132件・妻側から6,505件となっています。しかしながら、疑いのみの空論で夫婦間・恋人間の距離を開けてしまった結果も少なくありません。
実際にちょっとした異性との交流がきっかけに、日々疑いの目を持たれ束縛を受け、自宅へ帰るのが重荷となった結果、独りで時間を潰して帰宅している調査結果も多く存在します。現実をしっかり把握する事で、離婚と言う最悪の事態を回避出来ることもあります。
　もし、その疑いが当 探偵社の浮気調査にて確信となった際には、ご希望に応じて修復手段や有利な離婚へのアドバイス、もしくは法律家などのご紹介も無償で当社スタッフが行わせて頂きます。また、お客様の経済的負担となる調査料金においても、当 探偵社では、各都道府県別に浮気調査費用を実際にお支払頂く総額にて掲載 させて頂いております。最終的には、浮気調査に掛った費用も、慰謝料（解決金）へ含み、相手方へ請求も可能な場合も御座いますのでご相談下さい。

配偶者に不貞な行為があったとき（俗に言う浮気）※探偵による浮気調査にて証拠収集可能
配偶者から悪意で遺棄されたとき（夫婦としての「同居義務」「協力義務」「扶助義務」を果たさないこと）
配偶者の生死が三年以上明らかでないとき（行方不明など）
配偶者が強度の精神病にかかり回復の見込みがないとき

「他に好きな人が出来たら離婚したい」は原則認められません。 
よって浮気の証拠を持っていることで離婚するもしないも、アナタに決める権利 があることになります。

不倫相手との食事のみや不貞内容の具体的な記載の無いメールやLINEなどは、状況証拠としてしか扱われない事が多く、有力な浮気の証拠となるものは、やはりラブホテルや宿泊施設などへの出入り、もしくは異性宅への長時間滞在または数回の出入りとなります。
また、たった一度の不貞の立証では、なかなか高額な慰謝料請求が望めない場合も多く、金額が低廉になるというのが現実です。高額な慰謝料請求を認めさせたい場合には、一定期間に継続的関係があることの証明が有力とされています。

浮気の立証に加えて「交際相手が既婚者である」ことを知っていること （故意）が必要となります。
また、仮に知らないとしても、知らないことに落ち度（過失）がある場合には慰謝料請求が可能です。
例えば、仮に交際相手が「独身だ」と言っていたとしても、職場が同じ場合などで既婚者であることを知らないことに落ち度があると判断される場合もあります。

不法行為（浮気）に基づく損害賠償請求権が成立するためには「損害」が必要です。
浮気における「損害」とは、相手の存在で平穏な婚姻関係（内縁関係含む）が破綻になった場合となります。 
従って、不倫関係の開始時に既に婚姻関係が破綻していたような場合には慰謝料請求することができません。
婚姻関係が破綻している状態例は、
●長期別居している
●同居しているが、セックスレスや家庭内別居で会話も殆どない　etc...

浮気の事実を知った日から3年間（財産分与は2年）民法724条
※時効間近または経過後でも不倫相手へ慰謝料請求出来る方法もご提案させて頂いております。

浮気や養育費の請求裁判等で訴状を故意または転居により送達が行えない場合には、現地調査をを行い附郵便送達・公示送達とする早期解決が効果的です。（民法第98条）（民事訴訟法107条）

婚姻費用分担請求が可能です。婚姻費用とはお互いが同等レベルの生活を送っていく為に必要な費用。これは民法760条により定められており、たとえ夫婦が別居中だったとしても、収入が多い側が収入の少ない（または、収入の無い）相手を補助する義務があります。また、離婚の協議中、裁判中であっても義務は生じます。

[Image: 東京都・神奈川県料金均一全国対応の浮気調査と探偵のイメージVTR]