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SDGsに貢献!ペットボトルキャップをワクチンに変える運動とは
March 25, 2023
by
Meghan Curtis
SDGsの達成に向けてさまざまな取り組みが行われていますが、その中のひとつにペットボトルキャップをワクチンに変える運動があります。今回はこの運動について、詳しく解説します! ペットボトルキャップを回収するのはどんな取り組み? ペットボトルキャップをワクチンに変える取り組みは、認定NPO法人「JCV(世界の子どもにワクチンを 日本委員会)」とUNICEF(国際連動児童基金)を中心に立ち上げられた運動で、誰でも参加できる取り組みです。まずはこの運動を推進する目的やSDGsとの関連について見ていきましょう。 目的は世界の子どもたちにワクチンを届けること ペットボトルキャップを回収する最大の目的は、世界の子どもたちにワクチンを届けることです。 ペットボトルキャップを回収し、リサイクル業者に売却した際に出る利益がJCV(世界の子どもにワクチンを 日本委員会)に寄付されます。 そしてJCVがUNICEFと連携し、世界のワクチン工場へワクチンを発注するという仕組みです。ペットボトルキャップを1,000個集めれば2kgになり、1人分のワクチン代になります。10,000個集めて20kg分になれば10人分のワクチンが確保できるのです。 開発途上国にはワクチンがないために、命を落とす赤ちゃんや小さな子どもが1日4,000人います。2019年の5歳未満の死亡者は520万人おり、約3人に1人の死はワクチンで予防できます。 こうした背景から、世界の子どもたちにワクチンを届ける運動が始まりました。ペットボトルキャップを集めれば集めるほど、世界の子どもたちにワクチンが届けられ、病気や感染症から命を守ることにつながるのです。 (参照:ペットボトルキャップ回収) (参照:私たちの活動) SDGs達成に貢献できる ペットボトルキャップをワクチンに変える運動は以下のSDGsの目標達成に貢献できます。 SDGs目標3「すべての人に健康と福祉を」 SDGs目標10「人や国の不平等をなくそう」 SDGs目標11「気候変動に具体的な対策を」 SDGs目標14「海の豊かさを守ろう」 SDGs目標12「つくる責任 つかう責任」 開発途上国に生まれた子どもの命を救い、健康を守ることはSDGs目標3や目標10に貢献できます。また、ペットボトルキャップはもともと捨てられてしまうものですが、リサイクル業者によってプラスチック資源として再利用されるため、プラスチックごみを削減し資源を循環できます。これらはSDGs目標12と目標14の解決策にもなります。 さらに、ペットボトルキャップを廃棄処分しなくて済むため、処理する際に発生するCO2の排出量を削減できます。これはSDGs目標11の気候変動対策につながります。 このようにペットボトルキャップをワクチンに変える運動は、SDGsの達成に大きく貢献しているのです。 (参照:法人・団体・学校関係の方へ 世界の子どもにワクチンを 日本委員会) 回収されたペットボトルキャップがワクチンに変わる仕組み 回収されたペットボトルキャップはどのようにしてワクチンに変わるのでしょうか。ここではペットボトルキャップが回収されてから途上国でワクチンが提供されるまでの流れを、より詳しく見ていきましょう。 1、集められたペットボトルキャップは回収業者によって、リサイクル資源として売却されます。 2、リサイクル資源としての売却益が、JCV(世界の子どもにワクチンを 日本委員会)に寄付されます。 3、JCVとUNICEFが連携し、世界のワクチン工場へワクチンの製造を依頼します。 4、ワクチンが製造されると、冷蔵・冷凍状態のまま航空輸送で支援国へ届けられます。 冷蔵・冷凍状態のまま管理することを「コールドチェーン」といい、子どもたちへのワクチン接種の直前までこの状態で管理されます。 5、支援国のワクチン保管センターで冷蔵庫や冷凍庫にて保存されます。 6、各地の予防接種会場へワクチンが運ばれ、子どもたちにワクチンが接種されます。 (参照:ペットボトルキャップ回収) ペットボトルキャップの回収はどこで行っている? ペットボトルキャップの回収は、スーパーマーケットや百貨店、自治体などでも行っています。また、グリーングロワーズの商品を取り扱っている「マルエツ」や「カスミ」などでもペットボトルキャップの回収ボックスを設置していますので、お買い物のついでに持って行くのもおすすめです。 (参照:~お客さまとともに、世界の子どもたちにワクチンを届ける活動を支援~ペットボトルキャップの売却益寄付のお知らせ) ※全国のペットボトルキャップ回収業者一覧はこちらです。 ペットボトルキャップ回収業者一覧 ペットボトルキャップをワクチンに変えてSDGs達成に貢献しよう! 集めたペットボトルキャップをリサイクル業者に売却することで収益による寄付金が生まれ、その寄付金でワクチンを発注することにより途上国の子どもたちの命が救われます。 ペットボトルキャップが多ければ多いほど助かる命が増え、資源の循環やCO2削減などのSDGs達成に貢献できます。 今までペットボトルキャップをごみとして捨ててしまっていた人は、ぜひこれを機に集めてみてはいかがでしょうか。一人ひとりの力を合わせて、世界の子どもたちにより多くのワクチンを届けていきましょう。 あわせて読みたい: SDGs17/企業と私たち一人ひとりがパートナーシップで協力し合えること source
SDGs目標1「貧困をなくそう」|日本の現状を見てみよう
March 24, 2023
by
Meghan Curtis
SDGs目標1「貧困をなくそう」では世界中のあらゆる貧困をなくし、貧困に苦しむ人々の自立を支援することを目的としています。 世界的にみると日本は豊かな国であり、貧困のイメージがないかもしれません。しかし、実際には子どもの貧困問題が深刻化しているのです。 そこで今回は、日本における貧困の現状や貧困が引き起こすさまざまな問題、国が行っている貧困家庭への支援策を解説します。 (参照:“地球上のあらゆる形の貧困をなくそう”) 深刻化する日本の貧困問題 貧困は「絶対的貧困」と「相対的貧困」の2つに分類されます。絶対的貧困は、生命の危機に瀕するほど生活が困窮している状態を指し、開発途上国などに多い傾向があります。 一方の相対的貧困は、各国の国民の生活水準を下回る暮らしの状態を指します。日本の貧困は後者の「相対的貧困」にあたります。 相対的貧困率が先進国の中で3番目に高い日本ですが、中でも大きな課題になっているのが子どもの貧困です。 厚生労働省の調査によると、日本の子どもの7人に1人が貧困であり、その半数を占めるのがひとり親世帯であることがわかっています。 また、内閣府が行った調査ではひとり親世帯のうち86.8%が母子家庭であるとわかりました。(平成28年度調べ) 母子家庭では仕事と子育てとの両立が難しいと雇用側に判断され、非正規雇用としてしか働けないケースも多くあります。待遇面で不利益を受け、フルタイムで働いているものの十分な所得を得られず、貧困に陥ってしまう母子家庭が少なくありません。 加えて、母子家庭のみならず、子どもの貧困が深刻化している背景には社会情勢や経済状況、家庭の在り方などさまざまな要因が絡んでいると考えられています。 (参照:相対的貧困率等に関する調査分析結果について) (参照:2021年 国民生活基礎調査の概況) (参照:母子世帯数及び父子世帯数の推移) 貧困が引き起こすさまざまな問題 貧困家庭では、子どもの成長や発達に関わる問題が生じてきます。ここでは貧困が引き起こすさまざまな問題を見ていきましょう。 成長期に十分な栄養がとれない 貧困家庭では収入が少ないことから1日3回の食事がとれず、給食でしか栄養バランスの良い食事がとれていないケースがあります。 成長期に十分な栄養がとれないため、年齢のわりに体が小さかったり、体が弱かったりといった問題が生じる可能性があります。 心の成長にも大きく影響する 共働きやひとり親世帯では、親が夜遅くまで仕事に出ている家庭が多い傾向にあります。そのため、子どもは必然的に1人の時間が多く、食事をひとりでとる孤食が増える可能性があります。 子どもの孤食は、社会性や協調性を学ぶ機会を奪うほか、親とのコミュニケーション不足から寂しさを感じ、情緒不安定になりやすいという研究結果も出ています。 自己肯定感が低下する可能性がある 貧困家庭の子どもは、「お金がない」という事実を突きつけられ、欲しい物や行きたい場所、習いたいことなど、さまざまなことをあきらめなければならず、何事に対しても消極的になる可能性があります。 その結果、自分の存在に価値があると思えず、自己肯定感の低下につながってしまうのです。 大阪府が行った子どもの生活に関する実態調査(2017年)では「自分は価値のある人間だと思わない」という問いに対して、「はい」と答えた子どもは一般世帯が17%、低所得世帯が25%で、一般世帯よりも1.3倍多い結果となっています。 (参照:大阪府子どもの生活に関する実態調査) 貧困家庭の子どもたちへの支援 子どもの貧困は、子どもの可能性を奪うだけでなく、未来を担う大切な人材を失う社会的損失にもつながる重大な問題です。日本では、SDGsの達成と貧困問題の解決に向けてさまざまな対策や取り組みを行っています。 ここでは政府が行っている貧困家庭の子どもたちへの支援を紹介します。 放課後教室などの教育支援 経済的理由から塾や習い事に通えない子どもを対象にした、教育支援などに関する法律の整備が行われています。 また、家庭での生活を幅広く支援するためのスクールカウンセラーやスクールソーシャルワーカーの配置、高校中退を事前に防ぐための取り組みなどもあります。 地域における学習支援ではボランティア講師が増えており、貧困家庭の子どもでも学校以外で学べる場所が増えつつあります。 教育費や貸付制度などの経済的支援 幼児教育・保育の無償化をはじめ、児童手当や児童扶養手当等の実施を行っています。 また義務教育を受ける子どもがいる家庭に対し、就学援助として学用品や学校給食費、PTA会費などの支給支援があります。 さらに高等学校の就学支援金の給付や授業料の免除など、教育費の負担の軽減に関する取り組みはさまざまです。 加えて、ひとり親家庭への貸付制度、養育費を確保するための法整備、相談窓口の設置なども実施しています。 保護者への就労支援 仕事と家庭の両立とより安定した生活を目指すための就労支援も、政府の取り組みのひとつです。 より収入の高い職業に就けるように、学び直しの支援も行っています。就労機会の確保や非正規雇用から正社員への転換などもバックアップしてくれます。 (参照:子供の貧困対策に関する大綱案のポイント) 子どもの貧困問題を解決するためにできること 日本は先進国ですが相対的貧困率が高く、子どもの7人に1人が貧困に苦しんでいます。しかしどんな環境や状況であっても子どもの希望ある未来がつぶされるようなことがあってはなりません。 子どもの貧困問題を解決するために個人でもできる支援として、内閣府が推進する「子どもの未来応援運動」があります。 未来応援基金に募金や寄付をしたり、支援団体とつながって子ども食堂のボランティアを行うことができます。子どもを支援したいという人は、ぜひ検討してみてはいかがでしょうか。 子どもを守ることは未来を守ることにつながります。貧困問題の解決に向けて、自分にできることに取り組んでいきましょう。 (参照:子供の未来応援国民運動) あわせて読みたい: SDGs目標2「飢餓をゼロに」日本が取り組む農業支援とは? source
植物性たんぱく質が摂れるおやつは何がある?間食を活用しよう!
March 18, 2023
by
Meghan Curtis
投稿 植物性たんぱく質が摂れるおやつは何がある?間食を活用しよう! は グリーングロワーズ | 安心安全で環境に優しい水耕栽培レタス に最初に表示されました。 source
プラントベースフードやヴィーガン食にはちみつが含まれない理由
March 16, 2023
by
Meghan Curtis
プラントベースフードやヴィーガン食には、動物性の食材を使わず植物性の食材のみで作られているという共通点があります。植物性の食材は野菜や果物、豆類などが該当しますが、基本的に「はちみつ」は含まれません。 花から採れるはちみつは、なぜプラントベースフードやヴィーガン食に含まれないのでしょうか? 今回は、はちみつがプラントベースフードやヴィーガン食に含まれない理由や、はちみつの代わりになるおすすめの甘味料を紹介します! はちみつは動物性食品?!その理由は? 花の蜜から採れるはちみつですが、実は植物性食品ではなく動物性食品に含まれます。 その理由は、生き物である蜂が花の蜜を運んでくるからです。 しかも、蜂は花の蜜を運ぶだけではなく、体内で花の蜜を蓄えます。その際唾液や酵素の働きによってはちみつが作られるのです。 はちみつは蜂が花の蜜と自らの力で生成しているものでもあるため、動物性食品の類になるわけです。また、ヴィーガニズムでは「動物からの搾取を避ける」といった考えが根底にあります。 はちみつは蜂の労働によって作られているため「搾取」という考えに至ることが、ヴィーガン食にはちみつが含まれない理由のひとつです。 (参照:日本ヴィーガニズム協会) プラントベースフードやヴィーガン食ではちみつは見落とされがち? はちみつが動物性食品であることがわかりましたが、はちみつはお菓子の材料や料理の隠し味として使われることがよくあります。そのため材料として使われていても気づきにくく、見落とされがちです。 プラントベースフードやヴィーガン食品としての商品であれば、はちみつが使われている可能性は低いですが、お菓子などに少量使われていることがあるため、プラントベースやヴィーガンにこだわった食生活をしている人は注意が必要です。 はちみつ代わりにおすすめの甘味料 プラントベースやヴィーガン食を実践している人も「たまには甘いものが食べたいな…」と思うことがあるでしょう。甘いものは疲れた体を癒やし、ちょっとした幸せ気分を味わえるものです。 ここでは植物由来でできた、はちみつ代わりになるおすすめの甘味料を紹介します。 アガベシロップ アガベシロップとはリュウゼツラン科のアガベから採れた樹液を煮詰めてシロップにしたものです。 アガベシロップは砂糖の1.3倍の甘味を持ち、砂糖やはちみつに比べ血糖値が上がりにくいといった特徴があります。 血糖値の急激な上昇を抑えることでインスリンの分泌を抑えられるため、肥満や糖尿病の予防にも効果が期待できます。 味にクセがないため、みりんや砂糖の代わりとして料理に使うのもおすすめです。 メープルシロップ メープルシロップはカエデから採れた樹液を煮詰めてシロップにしたものです。はちみつに似た色ととろみが特徴で、パンケーキにも良く合います。 また、メープルシロップにはポリフェノールなどの抗酸化物質が含まれているといわれており、老化の原因になる活性酸素を抑える働きがあるとされています。 メープルシロップは一般に流通しているため、近所のスーパーなどでも手に入りやすいのが嬉しい点です。 (参照:メープルシロップの有効成分ポリフェノール 〜少ない量のメープルシロップを食べるだけでも、脂肪分の多い食事で起きる肝臓の炎症を緩和する可能性が明らかになりました〜) ココナッツシュガー ココナッツシュガーは、ココナッツの花の蜜を採取し、煮詰めた甘味料です。薄めのブラウン色で優しい甘さがあり、ミネラルが豊富です。 アガベシロップ同様に、血糖値が上がりにくく、糖質が体内に吸収されにくい特徴があります。コーヒーや紅茶に入れたり、お菓子作りに使うのもおすすめです。 黒糖 黒糖はさとうきびから採れる甘味料で、原料は白砂糖と同じですが、精製されていないため、白砂糖に比べて濃厚な甘味が感じられます。カラメルのような香ばしい風味が特徴で、かりんとうや羊かんなどの和菓子に適していまです。 プラントベースはちみつが登場!?今後の展開に注目! 2022年3月に、プラントベースのはちみつが登場したというニュースが海外で話題になりました。代替肉や代替ミルクのように今後世界的に広まっていくのではないかと期待が高まっています。 しかし、現段階ではプラントベースはちみつの原材料は明らかになっていません。蜂に頼らない次世代のはちみつとして、どのような原材料で作られているのか、また甘味や食感ははちみつを再現できるのか、注目していきたいところです。 プラントベースはちみつが一般化する日が来るまで、プラントベースやヴィーガン食にこだわる人は、はちみつの代わりになる甘味料をぜひ活用してみてくださいね。 (参照:海外ベジニュース Vol.56 世界初?”代替ハチミツ”が海外で話題) あわせて読みたい: 植物由来のプラントベースフード!どんな食材を使ってる? source
ヴィーガンうどんとは?特徴やおすすめの食べ方をチェック!
March 16, 2023
by
Meghan Curtis
投稿 ヴィーガンうどんとは?特徴やおすすめの食べ方をチェック! は グリーングロワーズ | 安心安全で環境に優しい水耕栽培レタス に最初に表示されました。 source
気候変動や大気汚染による健康被害|医療費増大の問題も
March 15, 2023
by
Meghan Curtis
今、世界では気候変動による異常気象をはじめ、化石燃料による大気汚染などの影響でさまざまな健康被害が起きています。 また健康被害により医療費が増大し、経済的負担が大きくなって生活が不安定になるといった二次災害も起きているのです。 今回は、気候変動や大気汚染による健康被害や医療費増大の問題についてわかりやすく解説します。 気候変動や大気汚染による健康被害で医療費が増大 気候変動や大気汚染による健康被害は増加傾向にあり、それに伴って医療費が増大していることが明らかになっています。 米国の環境保護団体「NRDC(天然資源防護協議会)」や「気候と健康に関する医学会コンソーシアム」が出した報告書によると、米国では気候変動と大気汚染に伴う医療費が年間8200億ドル、日本円にして年間約90兆円を超えると推定しています。 また、対策を強化せずこのまま気候変動が進めば、数年間で医療費がさらに増大すると予測しています。年間約90兆円は一人当たりに換算すると約27万円であり、経済的負担は決して少なくありません。 健康被害によって思うように働けなくなると、労働生産性が低下して生活費がまかなえなくなるなど、家庭や社会においても二次被害が発生してしまうのです。 (参照:気候変動がもたらす健康への影響が深刻化 米国では医療費が年間90兆円超に) 気候変動や大気汚染によって起きている健康被害 では、気候変動や大気汚染によってどのような健康被害が起きているのでしょうか。ここからは実際に起きている健康被害を見ていきましょう。 大気汚染による呼吸器系疾患やアレルギーの悪化 石油や天然ガス、石炭といった化石燃料を燃焼させると、大気汚染の原因となる有害物質が放出されます。その中でも問題視されているのがPM2.5です。 PM2.5には炭素や硝酸塩、硫酸塩、アンモニウム塩、ケイ素、ナトリウム、アルミニウムなどが含まれており、1mmの400分の1以下の超微粒子であるため、肺の奥まで入り込みます。 そのため、心血管疾患や肺がんなど呼吸器系疾患やアレルギーの悪化を引き起こしやすいといわれています。 (参照:微小粒子状物質(PM2.5)とは) 蚊・ダニ媒介感染症による死亡 蚊・ダニ媒介感染症とは、病原体を持ったマダニや蚊などに刺されて起こる感染症のことです。気候変動に伴う気温の上昇によって、マダニや蚊の活動季節や地域が広がり、これらの感染症にかかるリスクが高まります。 蚊・ダニ媒介感染症にはいまだに治療薬のない感染症も多く、脳炎などを引き起こし命に関わることもあります。 (参照:蚊媒介感染症) 気温上昇による熱中症 気候変動がもたらす気温の上昇によって、熱中症にかかる人が増加する恐れが指摘されています。熱中症になるとめまいや顔のほてり、だるさ、吐き気、筋肉のけいれんなどの症状を引き起こし、重症になると命にかかわることもあります。 (参照:気候変動と熱中症対策) (参照:熱中症の症状) 異常気象がもたらす山火事やハリケーンによる死亡 気候変動による気温の上昇によって、世界では山火事やハリケーンなどの自然災害が多発しています。その影響で災害に巻き込まれた人々における、呼吸器系の病気の発症や、死亡率が増加しています。 例えば2012年に起きた「サンディ」と呼ばれる大型ハリケーンでは、273人の死亡者が出たほか、入院患者や外来患者は1万2000人以上に上りました。これにより年間約2.1兆円以上の医療費が発生していると推測されています。 (参照:気候変動がもたらす健康への影響が深刻化 米国では医療費が年間90兆円超に) 異常気象による食糧不足が引き起こす飢餓 干ばつや洪水などの異常気象によって作物の生産量が低下し、食糧不足で飢餓状態に陥る人が増えています。 飢餓とは十分な栄養がとれず、生きていくことが困難な状態を指します。例えばアフリカ・マダガスカルでは40年間で最悪といわれる大規模な干ばつが起こり、農作物を育てるのが厳しい状況になっています。 また農家で生計を立てている人々の所得が減り、家計を支えられず貧困に陥り、食糧が買えず栄養失調になるといった負の連鎖も起きています。 (参照:気候変動による世界初の飢饉が発生か 4年間降雨なく、昆虫で飢えをしのぎ…マダガスカル) 強制移住によるストレス 気候変動によって起こる洪水やハリケーンなどで家屋が壊され、移住を強いられる人々も多くいます。強制移住は心身共に大きなストレスとなり、不安やうつ、体調不良にもつながりやすいと考えられます。 (参照:気候変動による強制移住) 気候変動や大気汚染による健康被害を防ぐには 気候変動や大気汚染による健康被害を防ぐには、化石燃料の使用を控え、気候変動を最小限に抑えることが不可欠です。気候変動を完全に抑えられなくても、これ以上地球温暖化が進まないよう対策を講じることが求められています。 化石燃料の代わりに太陽光や風力発電などの自然エネルギーへ切り替えることで、大気汚染を緩和させながら温暖化の原因となる二酸化炭素(CO2)の排出を抑えられます。 環境省では温暖化による気温上昇を1.5℃に抑えることを目標に掲げており、CO2の排出量を2030年までに45%削減する取り組みを進めているところです。気候変動を抑えられるかどうかは、人間の健康を大きく左右するといっても過言ではありません。 気候変動や大気汚染による健康被害を防ぐために、私たち一人ひとりが日常生活の中で省エネやプラスチックの削減などできることを実践し、2030年までに45%のCO2削減を目指していきましょう。 (参照:環境省における気候変動対策の取組) あわせて読みたい: 気候変動と感染症の関係|日本でのマラリアやデング熱流行の可能性 source
気候変動によるワインへの影響|栽培品種や味の変化とは?
March 14, 2023
by
Meghan Curtis
投稿 気候変動によるワインへの影響|栽培品種や味の変化とは? は グリーングロワーズ | 安心安全で環境に優しい水耕栽培レタス に最初に表示されました。 source
気候変動やさまざまな脅威によるペンギンへの影響
March 10, 2023
by
Meghan Curtis
愛らしいフォルムで人々を魅了するペンギン。そんなペンギンが気候変動をはじめとするさまざまな脅威によって減少しているといいます。南極に住むペンギンたちは今、どのような脅威にさらされているのでしょうか。 今回はペンギンに襲いかかる脅威やペンギンを守るためにできることを解説します! ペンギンが絶滅の危機に瀕している? ニューヨーク州立大学ストーニーブルック校とノースイースタン大学の科学者が2020年に行った調査によると、南極半島の近くのエレファント島にいるヒゲペンギンの個体数が1970年代初頭の計測時に比べ60%近く減少していることがわかりました。 また、あるペンギンの群れでは77%減少していたとされています。さらに2022年の最新ニュースでは、南極大陸に生息するコウテイペンギンが2050年までに26~47%減少すると予測し、米内務省の魚類野生生物局(FWS)は「絶滅危惧種保護法」の対象にコウテイペンギンを加えると発表しました。 ペンギンはこれまで6000万年という長い歴史の中で、気候変動に適応し進化をくり返してきました。しかし、進化速度は現代に近づくにつれ大幅に低下しており、近年の急激な気候変動に進化が追いつかない可能性があると研究者は語っています。 (参照:減り続けるペンギンを救う方法) (参照:コウテイペンギン、気候変動で絶滅の危機に 米当局) (参照:Penguins Are Among the World’s Slowest-Evolving Birds: Study) 気候変動をはじめとするペンギンに襲いかかる脅威 ここからはペンギンが減少している理由でもある、気候変動をはじめとした脅威を見ていきましょう。 気候変動による海氷面積の減少 気候変動によって気温が上昇したことで南極域の海氷面積は減り続けており、2022年には観測史上最小値を記録したと報告されています。 海氷はペンギンが生きていく上で必要な場所です。えさ探しの長旅での休息場所であり、敵から身を守るための場所でもあります。 また、海氷がなければ繁殖も難しくなります。海氷の減少はペンギンの個体数の減少に大きく関わっているのです。 (参照:南極域の海氷面積が観測史上最小を記録) 資源の乱獲によるえさの枯渇 南極海ではペンギンのえさとなるナンキョクオキアミが乱獲され、えさが枯渇している現状があります。 南極海はナンキョクオキアミの最大の漁場であり、海氷が減少していることもあって漁船がより奥まで入り込めるようになりました。 ナンキョクオキアミの1日あたりの漁獲量は725トンを超え、家畜の飼料などに使われるといいます。 このような状況から、親ペンギンたちはヒナにあげるえさの確保が困難になってきています。 (参照:温暖化で広がった南極のオキアミ漁場 ペンギンに異変) 観光客や石油流出による生息地の劣化 観光客が残したごみや足跡、石油の流出などによって、ペンギンが巣作りをする場所が被害にあっています。 また、フォークランド諸島に生息するミナミイワトビペンギンの卵は、人間によって採取されるなどの影響で個体数が大きく減少しました。 現在卵の採取は禁止されていますが、しっかりとした保全はされていないため動物園の展示のために捕獲されるケースもあるといいます。 人間が入り込むことで生息地に何らかの影響を及ぼし、ペンギンの生息地が劣化してしまうのです。 (参照:ミナミイワトビペンギンのIUCNレッドリスト評価について) 人間によって持ち込まれた犬やキツネなどによる絶滅や疫病の拡大 人間によって持ち込まれた外来種の犬やキツネにペンギンが食べられてしまう、あるいは猫やねずみが疫病をペンギンの群れに広めるといった問題が発生しています。 オーストラリアに生息しているコガタペンギンは、過去100年間ほどで犬やキツネに食べられて、ニューサウスウェールズ州を除く地域で絶滅してしまったといいます。 (参照:Invasive species in penguin worlds: An ethical taxonomy of killing for conservation) ペンギンを守るためにできること さまざまな脅威と戦っているペンギンを守るために人間ができることがあります。それは、大規模な海洋保護区を設けることです。 気候変動を直接食い止めることはできなくとも、世界の海の30%を海洋保護区にすることで、ナンキョクオキアミの乱獲を防ぎ、人間や外来種による生息地の劣化や悪影響を抑えることができるといわれています。 そのためには、責任ある漁業管理やモニタリングの強化なども必要です。ペンギンがえさをしっかりと確保し、ヒナを安心して育てられるなど、生息しやすい環境を整えることで、気候変動に適応するチャンスを得る可能性が広がるでしょう。 しかし、海洋保護条約はまだ承認されておらず、実現できていないのが現状です。世界中の人々が海とペンギンを守るための理解を深め、声を上げていくことも必要なのかもしれません。 …
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環境問題を学べるゲームにはどんなものがある?学ぶメリットも解説
March 10, 2023
by
Meghan Curtis
SDGsへの関心が高まり、学校教育でも環境問題について学ぶ機会が作られています。そんな中、遊びながら環境問題を学べるゲームが増えています。 今回は環境問題についてゲームで学ぶことのメリットや、環境問題を学べるゲームの種類や特徴を解説します。 ゲームで環境問題について学ぶメリットとは? まずは、ゲームで環境問題を学ぶとどんなメリットが得られるのか見ていきましょう。 勉強が苦手でも、ゲームなら楽しみながら知識を深められる 子どもでも大人でも勉強への苦手意識がある人は、一定数いるのではないでしょうか。「環境問題」という言葉を見ると、なんだか難しいイメージで学ぶ気になれないという人もいるかもしれません。 しかし、ゲームであれば「学ぶ」というよりも「遊ぶ」感覚で、環境問題について知識を深められるメリットがあります。 親子で遊び、環境のためにできることを考えるきっかけができる 環境問題は実際に自分の生活に直接影響が出ない限り、なかなか興味・関心を持つことは難しいものです。しかし、環境問題をテーマにしたゲームで遊んで疑似体験をすることで、自分にとってより身近な問題としてとらえられるようになります。 ゲームの中だけではなく実際に起きている問題であることを認識できれば、日常生活での行動にもつながっていきます。 親子で環境問題について学べるゲームで遊び、環境維持のために何ができるかを一緒に考えるきっかけができるのも大きなメリットです。 環境問題を学べるゲームの種類や特徴 環境問題を学べるゲームにはどんなものがあるでしょうか。 SDGsが学べる環境すごろく 環境問題を学べるゲームの中に、楽しみながらSDGsと環境問題を同時に学べるすごろくがあります。すごろくで遊びながら「なぜこれは環境に悪いのか」「なぜこれは環境に優しいのか」といった疑問を引き出し、SDGsや環境問題について考えるきっかけを作ります。 特に難しいルールはなく、一般的なすごろくと同様にサイコロを振って出た目の数だけマスを進むだけなので、誰でも簡単に遊べるのが魅力です。 しかも、無料でデータをダウンロードできるため、コストが掛からないのも嬉しいポイントです。 環境省が配布するエコプラントゲーム エコプラントゲームは工場経営を疑似体験し、生産と環境対策のバランスや環境問題への関心を高めることを目的とするカードゲームです。環境省が配布しており、もともとは学校の教材用として作られました。 個人ではなくチームでプレイするのが特徴で、プレイヤーは工場長になり1年間エコプラント(工場)を経営します。毎月与えられた100万円分の資金を生産活動と環境対策にうまく振り分けていき、最終的に最も多く利益を上げたチームが勝ちです。 生産活動を増やせば利益は上がりますが、その分環境負荷が大きくなり環境対策の資金が必要になるため、生産活動と環境対策のバランスが重要です。 (参照:エコプラントゲーム) 環境省のサイト内で遊べるシミュレーションゲーム 環境省のサイト内に、環境問題をテーマにした1人で遊べるシミュレーションゲームがあります。プレイヤーは主人公のたぬきになって村づくりを行います。その中で、化学物質の使用による環境へのリスクを学べるゲームです。 稲を育てる上で「かっぱ」や「てんぐ」の力を借りることができますが、頼りすぎると村が滅んでしまうリスクが伴います。 化学物質の使用と自然環境の保護をバランス良くとりながら理想郷を作り上げていくため、ゲームの中だけではなく現実世界に重ねて気づかされる部分が大きいことでしょう。 (参照:つくろう!ポンポコ理想郷) ごみを削減する方法が学べるボードゲーム 遊びながらごみ問題を知り、ごみを削減する方法を学べるボードゲームがあります。プレイヤーは町の住人になり、ごみがたどり着く最終処理場が満杯にならないようにプレイヤー同士が協力するゲームです。 ごみ削減カードには「本は電子書籍を買う」「贈り物はものではなく体験を贈る」など、ごみを減らすためのヒントが描かれており、日常生活での実践につなげることができます。 協力が必要なゲームでもあるため、コミュニケーション力やチーム力を高めるのにもおすすめです。 環境を学べるゲームで遊んで、環境問題への関心を高めよう! 環境問題を学べるゲームには、楽しみながら知識を深め、疑似体験することで環境問題をより身近なものとしてとらえられるようになるなどのメリットがあります。 複数人で遊べるすごろくやカードゲーム、パソコンやタブレットで1人で遊べるシミュレーションゲームなど、種類もさまざまです。 ぜひ、まずは気になるゲームを選んで親子で遊んでみてはいかがでしょうか。楽しく遊んでいるうちに、自然と環境問題への関心が高まっていくことでしょう。 あわせて読みたい: SDGsのゲームで楽しく学ぼう!ゲームで学ぶメリットは? source
水耕栽培は冬もできる?温度や日照不足の解決策とおすすめ野菜
November 13, 2024March 10, 2023
by
Meghan Curtis
室内で手軽に植物を育てられることから人気が高まっている水耕栽培。しかし、冬は外気温が下がり日照時間も短くなるため「水耕栽培は無理なのでは…?」と不安に感じている人もいるかもしれません。 そこで今回は「冬の水耕栽培」をテーマに、温度や日照不足の解決策に加え、冬の栽培におすすめの野菜をあわせて紹介します! 水耕栽培は冬でも可能!ただし注意点も… 結論からお伝えすると、室内での水耕栽培は冬でも可能です。しかし、植物の生育には日光と適切な気温が不可欠です。住んでいる地域にもよりますが、冬は外気温が下がり雪や曇天でなかなか晴れないことがあるでしょう。 気温が低過ぎたり日光が当たらなかったりする場合には、発芽しにくくなるほか、根から水分や養液を吸収する力が弱くなり、成長が遅れる可能性があります。そのため冬に水耕栽培を成功させるには、日当たりや温度管理に十分注意しなければなりません。 温度管理の解決策 温度管理は基本的に暖房をつけて室温を暖かい状態に保つことで解決できます。深夜に暖房を消す場合には、植物が冷え過ぎないよう段ボールで周りを覆うなどして防寒対策をしてあげましょう。 また、植物のプランターの下に園芸用の保温マットを敷くという方法もあります。常に一定の温度で保温できるため、冷えが気になる深夜でも暖かい状態をキープできます。 加えて冬場は水道水が冷えているため、水分を補充する際には少し温度を上げた状態で補充するのがおすすめです。そうすることで、植物にかかるストレスを減らすことができます。 日照不足の解決策 温度は暖房や保温マットなどを敷くことで調整できますが、問題なのは日当たりです。天気が悪い日にはどう頑張っても日に当てることができません。 温度管理ができていても日照不足では植物が育たないため、どうにかして日照不足を解決しなければなりません。 そこでおすすめなのが、LEDライトです。植物育成用のLEDライトもありますが、デスク用のLEDライトでも代用できます。植物に毎日最低でも8時間〜10時間はLEDライトを当てるようにしましょう。 曇りや雨、雪の日でも一定の光を当てられるため、植物は日照不足にならずにスクスクと育っていきます。デスク用のLEDライトは消費電力も少ないため、コスト面で負担が少ないのも良いところです。 冬の水耕栽培におすすめの野菜 温度管理と日照不足の解決策がわかったところで、ここでは冬の水耕栽培におすすめの野菜を紹介します。これから水耕栽培を始める人も、ぜひ参考にしてみてくださいね。 豆苗 水耕栽培で最もメジャーな野菜の豆苗。スーパーで買ってきた豆苗を料理で使い、残った茎と根を、水を入れたタッパーに浸しておくだけで成長し、1週間〜10日ほどで再び収穫できます。15℃〜20℃の気温が保てる室内の日当たりの良い場所で育てましょう。 簡単にできるため、水耕栽培初心者にもおすすめです。炒め物や鍋に入れて食べるのもおいしいですよ。 水菜 サラダや鍋の具材として最適な水菜も、水耕栽培できる野菜のひとつです。小さい種が特徴ですが、育つとグングン伸びて大きくなることを考慮して撒く種の数を調整しましょう。 おすすめは水と肥料を浸したスポンジに種を撒く方法です。水を張ったトレーにスポンジを並べ、根が伸びてきたらペットボトルなどに移し替えて根が水に浸るようにします。 水は毎日取り換え、養液も適量与えるようにしましょう。水耕栽培でもシャキシャキした歯ごたえの水菜が楽しめます。 小松菜 土で育つイメージのある小松菜ですが、実は家庭で手軽に水耕栽培ができます。水菜と同じように水と養液を浸したスポンジに種を撒き、水を張ったトレーにスポンジを並べて育てます。 小松菜はそこまで背が高くならないため、スポンジのまま育ててもOKです。小松菜の生育温度は約20℃〜30℃なので、室温が低くなり過ぎないように注意しましょう。 育てた小松菜を、冬の寒い日にお味噌汁に入れて食べるのも良いですね。 温度管理や日照不足対策をして冬の水耕栽培を楽しもう! 寒い冬でも温度管理や日照不足対策をしっかりと行えば水耕栽培を楽しめます。暖房をつけて室温を暖かく保ち、夜中には保温マットなどを活用することで植物は常に一定の生育温度を維持できます。 また、日の当たらない日が続いても、LEDライトを植物に当てることで解決できるため、日照不足も心配ありません。 ぜひ、今回紹介した解決策を参考に、冬も水耕栽培を楽しんでみてはいかがでしょうか。
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